特訓 1    1k打ち

休日を利用して、そば打ちを習う。



とにかく、1kをうてるように。


水まわし、380まで。まぜる・あおる・まぜる。さいしょから深く指を突っ込まずになでてゆかないとみずだまができる。


ねりはさいごまで、生地をずらしながらねる。
最後はできるだけ平たく作って地のしにじかんをかけない工夫をする。



地のしは3回でおさめる。前をななめにおとして早く広げるくふうをする。あまり凸凹を作らないように地のし40cmをつくる。



丸だしは、厚みを確認しながら、上から押せるように生地を手前にひきよせ、体重を利用して広げていく。60cmがまだよくわからず、55cm・58cmにとどまっている。




問題の4つだし。とくに3ばんが生地の内側になっているときのびてない。回数をすくなく、押さえながら4つだしをしていかないといけないが、生地がやおすぎるとたるんでしわをつくるもととなり、大変むずかしい。


45度よりもっと角をだしてから、4回目にうつること。


肉わけで右上の角を寄せていくように意識


・麺より外に手を出すこと。特にひだりがでてない。
・麺線をととのえたあと広げないように、ひだりての手はうえにあげていくこと。
・面全体の形をかんがえ、足らないところをさきにのばしていくこと



巻きはたるませないよう、最初にうかせてきっちり巻き取る。


麺帯をたたんで切り板に乗せて粉を振ってから、のし板の前面をきれいにしておく。


麺帯をまな板のどこに置くかよく考えれば、切るときいちいち麺をずらさなくてよいよう、駒板のはば右側を取っておく。


しく粉も自分の切りやすい位置に置く。


包丁は前に。外側に傾くように切る。立ち位置斜め45度。


かたづけは、
①粉を寄せて包丁から。さやをふいておく。
②まな板の粉を落としてよける。
③粉を集めてふるう、くずをビニールへ。粉をあつめてふるいを乾いた布でふく。
④こなをビニールへ。ざっと台を拭いて、ふるいと鉢をセット。
⑤麺棒・麺棒台を拭いて、打ち粉を横に置き、手を洗い片づけ点検をして終了。7点


切りは最後の2束で判断される。


それにしても、粉の振るうとこから、麺を伸ばすとこから、もちっとていねんにできんかのう、とつぶやかれていると思う。